新型コロナウイルス感染拡大防止のための院内感染予防体制について
≪当院からのお願い≫7月17日更新◇新型コロナウイルスの感染が疑われる方◇
次の症状が一つでも該当する方は、受診する前に、必ず最寄りの「帰国者・接触者相談センター」もしくは医療機関に電話で相談し、指示を受けてください。
・息苦しさ、強いだるさ、高熱などの強い症状のいずれかがある
・高齢者や基礎疾患のある人で、熱やせきなどの比較的軽い風邪症状がある
・比較的軽い風邪症状が続く(4日以上)
・その他、味覚・嗅覚障害がある不安な方
◇上記以外の方◇
1)来院前にご家庭で熱を測って下さい。37.5度以上の発熱がある場合は来院前にご連絡ください。
受付にて皆様の体温を測らせていただきます。37.5度以上ある場合は、医療スタッフの指示に従ってください。
2)皆様、医療スタッフの安全のため、院内(待合室を含む)に入室するのは、原則患者のご本人のみとさせて頂きます。やむを得ない事情の場合(お子様や付き添いの必要な方など)は、受付で検温の後、お入りいただきます。
3)微熱や軽度な咳の場合でも万が一の感染を考慮し、当院の判断でご予約の延期等をお願いする場合がございます。
4)来院時にはマスクを着用してください。
また、待合室での患者の皆様間の会話は必要最低限としてください。
5)来院にあたり、マスクの着用・人混みを避ける等の感染管理にご協力ください。
6)コロナ感染予防に関する事前問診が出来ない方ならびに検温を拒否される方の当院への入室規制をさせていただきます。(感染予防徹底のため)
≪来院される方へのお願い≫
□来院前の検温ならびに受付時の検温にご協力ください
□検温後の手洗いのお願い
検温後は、受付横に手洗いスペースがございますので、手を洗ってから待合室でお待ちください。
□マスク着用のお願い
ご来院の際は、マスクの着用をお願いいたします。窓も開けて換気もしておりますが、最も感染リスクが高いであろう待合室におきましては、マスクの着用をしていただきますようお願い申しあげます。
また、患者の皆様におかれましても、お口の中を見せて頂く以外は、マスクの着用をお願い致します。
□医療スタッフのゴーグル、フェイスシールド、マスクの着用について
患者の皆様の安全ならびに医療スタッフの感染リスクに対する配慮として、当院の医師・医療スタッフはゴーグルまたはフェイスシールドの装着、マスク着用のままの治療の説明・会計等の対応をさせていただきます。
(感染経路として目からの感染も報告されております)
目元・口元を見せずにお話しさせていただくのは大変不本意ではございますが、感染予防を第一優先とさせていただくので、ご理解いただけると幸いです。
□咳エチケットへのご協力のお願い
歯科治療中はお口を開けての治療となります。
医師・医療スタッフは十分な換気や距離を確保していますが、万が一咳き込んでしまう場合は、ティッシュやハンカチ、上着の内側や袖で口元や鼻元を覆う「咳エチケット」を行って下さい。
≪処置内容に応じて防護服を着て対応することがございます≫
当院では、処置リスクに応じて、必要性・緊急性が高いと判断した場合には、防護服を着て診療いたします。
歯科医療は、きちんと感染対策・管理を行えば、患者の皆様が感染する可能性は極めて軽微ですが、術者はそうではありません。術者が感染すると歯科医療崩壊が起きかねません。
防護服に驚かれる患者様もおられるかもしれませんが、ご理解ご協力の程、宜しくお願いします。